従来のリードカットSC工法
従来のリードカット工法は、道路カッターとは違い、ノロは出さないが、乾式カッターでありながら、集塵機能がないために、施工後は、土間が粉塵で白く汚れると言われ続けてきました。
コンクリートを打ったら、すぐに目地が切れる。
リードカットSCは、理想的なクラックコントロールを実現します。
従来のリードカット工法は、道路カッターとは違い、ノロは出さないが、乾式カッターでありながら、集塵機能がないために、施工後は、土間が粉塵で白く汚れると言われ続けてきました。
TJCは違います!!
仕上げ後、翌朝にカット!
効率的な作業で工期短縮!
強力集塵機付でクリーンな作業!
コンクリートを打ったら、すぐに目地が切れる。リードカットSCは、理想的なクラックコントロールを実現します。
画期的な目地切りタイミング
コンクリート仕上げ後、2時間から翌朝(夏期)という速さで誘発目地を切削でき、より効果的なクラックコントロールが可能に。工期が大幅に短縮できる他、さまざまなメリットを生み出します。
仕上がりは、もちろん高精度
米国の先端技術が生んだソフトカットシリーズ。目地のコパ欠けや骨材のハネもほとんどなく、10.5kg/c㎥〜85kg/c㎥の圧縮強度できわめて精度の高い目地をつくりだします。なお、ブレードを取り替えることで、目地幅も選べます。
強力集塵機付だからクリーン
全ての機械に専用強力集塵機を接続しますので、従来のリードカット工法のように土間が白く汚れることはありません。よりクリーンな作業環境と美しい仕上がりをお約束します。
幅広い用途にお応えします
現場の規模を問わず、コンクリートの誘発目地だけではなくハツリの見切り目地や塗床下地の目地などさまざまな用途にお使いいただけます。
目地切りタイミングが飛躍的に速まったことで、さまざまなメリットが生まれました。
たとえば、目地部へのクラック集中度。
コンクリートの感想収縮による表面クラックの発生がほとんどありません。
また、目地深さも大きく変わります。
スラブ厚の1/3以上が必要だった従来に比べ、約1/10※の目地深さで見事なクラック誘発が可能に。
ほかにも切り口の欠けを防ぐ新開発スキッドブレード、骨材を完全に切断するソフトカットフローテーションなどの先端技術によって、革新的な目地切削が手軽に行えるようになりました。
※ リードカット工法が推奨するタイミングで、コンクリート厚が一定の場合の数値です。また特殊な条件下で施工する場合はご相談ください。
※ コンクリートの粗骨材の最大寸法以上の深さが理想的です。
ソフトカットにより切削された目地部に誘発したひび割れ。写真のように、目地の先端部から「ひび割れ」が誘発されます。
スキッドプレートの効果で欠けが発生しにくく、美しい切削が可能です。
コア抜きにより確認された誘発。表面上では確認できない目地でもコンクリート内では分断されています。
ソフトカットローテーションで表面近くの骨材を完全に分断します。この技術によって、より誘発能力がある目地を切削することができます。
リードカットSC機
強力な集塵機付きリードカットSC機
実際のリードカットSC工法での粉塵がほとんど出ない様子をご確認いただけます。
TJCの「リードカットSC工法」の魅力を動画でご紹介します。